2017年9月末より、当社社員がJICAボランティア事業「青年海外協力隊」に参加し、アフリカ ザンビア国に赴任しました。当社の事業ドメインである「IT」という切り口での参加が決定いたしました。赴任先での活動については、順次でこちらでご報告いたします
<2月下旬>
講義はじまる
同僚の講義のサポートをしながら、まずは聴講している。カウンターパートの授業をオブザーブさせてもらうことになっているが、2回目以降授業に来ていない。
連絡なしに来ない。生徒たちがかわいそう。
事前に欠勤することを言ってくれれば、授業の引継ぎや、何かほかのことも出来るのに、と思いながらまごついていたら数週間経ってしまった。
最近、カウンターパートは電話にも出ない。板書はあまりせず、ずっと喋りっぱなしがこちらの講義スタイル。
授業を行う教室が急に変わることもあり、いつも黒板がある教室で授業ができるとは限らない。
ベテランのICT講師の遅刻により、使用を予定していたPCラボを新人講師が使用してしまったこともあった。(上下関係は大丈夫だろうか。)
先生が来ない
カウンターパートの授業をオブザーブさせてもらうことになっているが、2回目以降授業に来ていない。
連絡なしに来ない。生徒たちがかわいそう。
事前に欠勤することを言ってくれれば、授業の引継ぎや、何かほかのことも出来るのに、と思いながらまごついていたら数週間経ってしまった。
最近、カウンターパートは電話にも出ない。
<3月>
焦り
PCラボ室の立ち上げに関われているとはいえ、すでにセンスよくバンバン授業をしている同期女性と比べると焦ってくる。
徐々にわかってきたことだが、配属先は、小学校などに比べ予算が手厚いようだ。
ICT講師が一気に3人補充された。
そのことにより私は講師としてはベンチ要員となっている雰囲気がある。
他にやることを見つけないと、ザンビアに居ても無駄な時間を過ごすことになってしまう。
海外リーグに移籍してベンチを温め続けた日本人サッカー選手たちの気持ちがよくわかる。