ザンビア日記_VOL.13

2017年9月末より、当社社員がJICAボランティア事業「青年海外協力隊」に参加し、アフリカ ザンビア国に赴任しました。当社の事業ドメインである「IT」という切り口での参加が決定いたしました。赴任先での活動については、順次でこちらでご報告いたします

生徒のコントロールは難しい

生徒のコントロールに苦戦している。

授業中、説明を聞いて欲しい場面、手を動かして欲しい場面、その他場面ごとの統制がとれないため生徒の行動がバラバラとなり、結果として授業が思い描いたとおり進まずとても悩んでいた。

もう一度、カウンターパートの授業を見学させてもらい課題は何か考えた。

その結果、指示の曖昧さや提供する情報が不足していたことに気がついた。

「Are we together?」「Look at my screen.」など、カウンターパートの授業で得たフレーズを意識して使うようにしたところ、授業に一体感が出て感触が段違いに良くなった。

ザンビア人の学生のすごいところは、お互いに声を掛け合ったり、教え合ったりするところ。学生にも助けられている。

DONABEを買う

お米を炊くときにフライパンで炊いていたが、最弱の火加減でも強すぎて、溢れさせながら炊いていた。

またフライパンの質が悪いのもあり、どうしても鉄臭くなり美味しくない。(このフライパンは数時間で錆びが浮いてくる)

たまたまスーパーで土鍋が「DONABE」として売られていた為、買って使い始めたところ、溢れることはないし、ザンビアのお米でもふっくら炊けた。

また一つ生活のクオリティが上がった。

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