2017年9月末より、当社社員がJICAボランティア事業「青年海外協力隊」に参加し、アフリカ ザンビア国に赴任しました。当社の事業ドメインである「IT」という切り口での参加が決定いたしました。赴任先での活動については、順次でこちらでご報告いたします
入居に向け作業開始
11月1日、出勤2日め。
工事の遅れはあるが、とにかく住居を何とかしようと意気込んで学校に向かった。
朝礼時に困惑を訴えたところ、他の先生方も動いてくれ、男子生徒も冷蔵庫や巨大なクッカーを300m位担いで運び入れてくれたり、女子生徒10数人が室内や庭の清掃をしてくれ、暖かさにとても感激した。
お返しになればとジュースを差し入れた。
新住居での生活スタート
11月2日、新しい住宅の改装が終わった。(けっこう広い!)
学校の敷地内にある教員住宅の一角で、校長先生のお宅の隣にある。
すべての窓の内側に、バーグラーバーと呼ばれる鉄格子が備え付けられた。
ペンキの匂いは気になったが、週末で住居を整えたかったため、強引に入居することにした。
まず最初にモップと雑巾を買い求め拭き掃除から。前日、生徒たちが掃除をしてくれた以外の部屋の掃除と、 モスキートネットだけは設置し眠れる状態を作ることが出来た。
就寝時はマラリア防止のため、ネットの中で寝るのが、ほぼ常識となっている。