ザンビア日記_VOL.6

2017年9月末より、当社社員がJICAボランティア事業「青年海外協力隊」に参加し、アフリカ ザンビア国に赴任しました。当社の事業ドメインである「IT」という切り口での参加が決定いたしました。赴任先での活動については、順次でこちらでご報告いたします

PCの寄付と新学期

PCが足りない~NGO団体からの連絡

NGO団体へお願いしていたPCの寄付の件で連絡をいただき、NGOのご厚意で、電力事情をご考慮いただき、本来なら¥12000/台 (輸送費+MSライセンス料)かかるところを、バッテリーがないラップトップで良いならば、送料だけで譲っていただけるとの回答を得た。

学校側との調整の結果、バッテリー無12台 + バッテリー有10台を、200,000(JPY)にて譲っていただくことで纏まりそうである。

金額が大きく、また品物が届くまで3ヶ月ほどかかるため、後々トラブルにならないよう為替リスクを誰がいつどのように負担するか話そうとしてみたが、あまり気にしてないようで拍子抜けした。

なお今回こういった支援はとても心強かったため、今度は支援側に回ろうと、NGOに寄付をする事にした。(月額1000円の自動引落)

新学期(2月~)

第1ターム開始(2/5〜)

担当する授業のタイムテーブルが配られ、いよいよだと少し緊張する。

月・火の2コマの同僚の授業に同行し、補助から入る。

プリンター問題

プリンターはたくさんあるのにトナー切れが多いようで、印刷をよく頼まれる。その度に「紙が…」「ドライバが…」「ファイルの移動が…」となるので、wifiが通ったこともあり、共有プリンタ、共有ファイルサーバを設置できないか一人で検討している。(プリンターにwifi機能が付いていればよかった)

教授棟が鍵つきの個室になっていることが問題だと思っている。

職場はワンフロアが理想だと思う。

頼まれごとについて

色々頼まれるのだが、すべて私でやってしまったら同僚に教えた事にならず、ザンビアに来た意味がなくなると思い始めている。

ネット環境が整ったので、明日からは「本人がどこまで調べたのか」聞いて、次のステップを答えるスタンスに変えていこうと思う。

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